『チコちゃんに叱られる』で桃太郎が桃から生まれた理由を解説。まさかの理由に驚きの声が
昨年の流行語大賞にもノミネートされたチコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
NHKの「チコちゃんに叱られる」の放送の中で「桃太郎が桃から生まれた理由を解説」
その理由があまりにも面白いというか立春大吉的なので、以下に紹介をしたいと思う。
しらべぇより以下転記
【「大人の忖度」により物語が改変:童話『桃太郎』で、桃太郎は川へ洗濯をしに行ったお婆さんが拾ってきた桃から生まれ、イヌサルキジと共に鬼を倒すという多くの人が知っているストーリーだが、じつは「これは改変された話である」と解説。元々、桃太郎は桃から生まれたのではなく、桃を食べて若返ったお婆さんとお爺さんから生まれた子供だったのだ。しかし明治時代に、「男女の関係というのは教育によくない」ということでストーリーを改変。桃太郎が桃から生まれた小さな子供が鬼を退治しに行くという形に変わった。そんな事情について、番組では「大人の忖度」と表現された。「小さな子供が鬼を退治しに行く」という行為が、「小さな日本が大国を打ち倒す」という構図と重なり、当時の富国強兵教育のために教科書に載せ、そして変更された教科書のストーリーが童話として広まったようだ。】
チコちゃんも「大人の忖度」とはよく言ったものだが、少子高齢化の現代においては「若返りの桃」が欲しいモノ(桃)だ。