p>★2011/03/16(水)【十六団子】
【屋内避難慌ただしく、被曝検査に長い列】
午前五時起床、宮崎市内は晴れ。
本日は「菜虫蝶と化す」であるが、寒が戻り少々冷え
込んでいる。被災地では毛布の不足や暖房が使えない
ために「震えがとまらない」と、、、。被害の甚大さに
ただただ呆然としてしまう。
◇今朝起床時の気温[5.2℃]、降水量0.0mm/h、風向:西南西、
風速:5m/s、湿度:49、hpa:1014.8(今日の月:宵月)
※昨日【宮崎市内】の最低最高気温[℃]:12.8/21.0
◆加熱を警戒し、原発危機回避へ必死の注水が続くが、
事態は悪化の一路を辿っているようだ。
放射線は飛散し、昨日は関東においても微量な放射線
を観測している。政府も東電も「健康に影響なし」と
発表するが、(関東から)1500キロm離れた宮崎に
いてもこの事態を冷静に受け止めることが出来ない。
なぜならば、(昨日も記したが)二転三転する説明と、
聞き慣れぬ専門用語に(子どもから大人まで)全国国民
が戸惑っているからである。
※何よりも正確で分かりやすい説明をお願いしたい。
この危機を乗り越えるためには、まず「情報開示」で
ある。
「私たちは、万一も想定した備えを恐れはしない。」
◇福島第1はスリーマイルより深刻な「レベル6」
仏当局[日本経済新聞:2011/3/15 22:00]
【フランス原子力安全機関(ASN)の当局者は15日、
福島第1原子力発電所の事故について、国際原子力
事象評価尺度(INES)で上から2番目に重大な事態
である「レベル6」に相当するとの見解を明らかに
した。ロイター通信などが伝えた。過去に最も深刻
な「レベル7」となったのは1986年のチェルノブイ
リ原発事故のみ。79年の米スリーマイル島の原発事
故は「レベル5」だった。
公的な機関として原子力の安全性を監視するASNの
当局者は、福島第1原発の設備の損傷などを踏まえ
て認識を厳しくした。原子力安全・保安院は暫定的
な評価として「レベル4」に匹敵するとしてきた。】
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