◆喫煙対策
社内規定にて「喫煙(禁煙)規定」を制定し5年が経過しました。
喫煙歴の長い社員が多かった為、喫煙者を減らすことが難しく
当初【開始して3年で喫煙者を0人にする】ことを目標にしていましたが
【毎年1名の喫煙者を減らす】に変更しました。
そしてようやく2023年に禁煙成功者を1名輩出!
禁煙手当を受給しての初の禁煙成功者となりました。
毎年6月に協力業者を含めた安全大会を開催しており、
そこで健康経営の取り組みをまとめ発表しました。
発表のアピールもあってか、7月からも禁煙手当を受給し禁煙に挑戦する社員が1名誕生!
2年連続で禁煙者を輩出することが出来ました。
しかし、中途採用者に喫煙者が多く、2023年も今年も喫煙者数自体は変わりませんでした。
※下記【健康関連指標の変化と目標値】参照
しかし社員全体数からの喫煙率は減少傾向にあるため2025年は喫煙者を引き続き減らすと共に、
①中途採用者に「喫煙(禁煙)規定」、なかでも禁煙手当についてアピール
②もともと非喫煙者へも何かしらのベネフィットが出来るような取り組み
の策定を行って参りたいと思います。
◆健康診断・特定保健指導の受診率について
毎年、定期健康診断は現場のスケジュールを担当者と相談しながら設定し、
受診率100%を達成しています。
しかし受診後の特定保健指導や2次検診の受診についてはなかなか100%が
達成できずにいました。
本年は、特定保健指導を必ず受診してもらえるように積極的に声掛けすると共に
二次検診時は就業扱いにするなど、受診してもらえるような気持に持っていく工夫を行いました。
結果、定期健康診断受診率・特定保健指導実施率は100%を達成することができました。
未だに次検診に消極的な方もいらっしゃるので、
①積極的な声掛け
②二次健診時の就業扱いになることについてアピール
を行い、100%の達成を達成して参ります。
◆2022~2024年の経年評価
過去3年間の従業員の健康に対する意識・行動の変化について各施策を継続し健康づくりを促すことで従業員の意識や行動に改善傾向が見受けられる